薬物検査を通じて、
社会の『安心・安全・健康』を創造する

皮脂をふき取るだけで
15種類の薬物検査ができる

薬物検査サービス-DTC- ( Drug Testing Cloud )

薬物スクリーニング検査

違法薬物使用と飲酒運転の比較

Comparison

何となく違う世界の事のように感じてしまう『違法薬物』の世界…
飲酒運転に対しての意識は高まっていますが、
単純に検挙者数だけを比べて見てみると、約半数の検挙数が上がっています。

  • ■麻薬・覚せい剤乱用防止センター「平成30年中の薬物情勢について」
    http://www.dapc.or.jp/newsletter/no101/no101e.pdf
  • ■警視庁交通局「平成30年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」
違法薬物検挙者13,862人, 飲酒運転検挙者26,602人

検査の目的

Purpose

運転業務の安全確保

運転業務の安全確保

従業員の健康管理

従業員の健康管理
(予防)

企業として薬物使用禁止の明確な意思表示ができる

企業として薬物使用禁止の
明確な意思表示ができる

検査のタイミング

Timing

雇用前検査

定期的な検査

全社員検査

事故後の検査

検査概要

Overview

STEP 01,

首元の皮脂を専用のガーゼでふき取り、
検体を提出。

STEP 02,

検査機関にて分析。

レポート作成。

STEP 03,

レポートを受け取って一連の検査工程が完了。

後日結果が分かるため、プライバシーに配慮
した検査が可能です。

本検査の特徴

Feature

タイで毎月4万通算約1,200
実績を持つ違法薬物検査をもとに
本検査サービスは作られています。

本検査サービス
(皮脂)
これまでの検査
(尿検査など)
  • 検査スピード
  • 時計
  • ●1人の検査分析にかかる時間は1分未満。
  • 結果取得までは10日前後。
  • ●病院に検査を依頼する場合、結果取得
    まで3週間以上要する事もある。
  • 検査能力
  • 虫眼鏡
  • ●1回の検査で薬物を同時に15成分検出できる。
    (検知可能薬物一覧は次のページへ)
  • 1か月程前までの薬物使用も
    確認可能。
  • 薬物使用後3~4日以降になると検出が難しい。
  • ●誤検知が発生しやすい
  • 1試薬1成分しか検出できず、
    検査対象薬物を指定
    しなければいけない場合がある。
  • コスト
  • 計算機
  • ●1人当たり ¥6,000(税抜)
  • ●1人当たり ¥12,000~18,000(税抜)
    ※当社調べ
  • 従業員への負担
  • 従業員
  • ●皮脂のふき取りだけで検体採取ができるため、
    社内の人員でも検査管理が可能。
  • ●検査プロセスが単純であるため、管理者や
    従業員への心理的負担や身体的負担が少ない。
  • ●尿のすり替え等の問題があり、
    管理徹底が難しい
  • ●検査のプロセスに手間がかかり、
    管理者や従業員
    への心理的負担や
    身体的負担が大きい。
本検査サービス
(皮脂)
これまでの検査
(尿検査など)
  • 検査スピード
  • 時計
  • ●1人の検査分析にかかる時間は1分未満。
  • 結果取得までは10日前後。
  • ●病院に検査を依頼する場合、結果取得まで3週間以上要する事もある。
  • 検査能力
  • 虫眼鏡
  • ●1回の検査で薬物を同時に15成分検出できる。(検知可能薬物一覧は次のページへ)
  • 1か月程前までの薬物使用も確認可能。
  • 薬物使用後3~4日以降になると検出が難しい。
  • ●誤検知が発生しやすい
  • 1試薬1成分しか検出できず、検査対象薬物を指定しなければいけない場合がある。
  • コスト
  • 計算機
  • ●1人当たり ¥6,000(税抜)
  • ●1人当たり ¥12,000~18,000(税抜)
    ※当社調べ
  • 従業員への負担
  • 従業員
  • ●皮脂のふき取りだけで検体採取ができるため、社内の人員でも検査管理が可能。
  • ●検査プロセスが単純であるため、管理者や
    従業員への心理的負担や身体的負担が少ない。
  • ●尿のすり替え等の問題があり、
    管理徹底が難しい
  • ●検査のプロセスに手間がかかり、
    管理者や従業員
    への心理的負担や
    身体的負担が大きい。

検体を採取する負担が少ないため、
検査の導入ハードルも低くなります。

検査可能薬物

Testable drug

カテゴリー 種類
Stimulants
覚せい剤
1 Amphetamine アンフェタミン
2 Methamphetamine メタンフェタミン
3 Ephedrine エフェドリン
Narcotics
麻薬
4 Heroin ヘロイン
5 Cocaine コカイン
6 Morphine モルヒネ
7 Codeine コデイン
8 Ketamine ケタミン
9 Phentermine フェンテルミン
10 Diazepam ジアゼパム
11 Alprazolam アルプラゾラム
12 Amfepramone アンフェプラモン
13 LSD LSD
14 MDA(love) MDA
15 MDMA(ecstasy) MDMA
カテゴリー 種類
Stimulants
覚せい剤
1 Amphetamine アンフェタミン
2 Methamphetamine メタンフェタミン
3 Ephedrine エフェドリン
Narcotics
麻薬
4 Heroin ヘロイン
5 Cocaine コカイン
6 Morphine モルヒネ
7 Codeine コデイン
8 Ketamine ケタミン
9 Phentermine フェンテルミン
10 Diazepam ジアゼパム
11 Alprazolam アルプラゾラム
12 Amfepramone アンフェプラモン
13 LSD LSD
14 MDA(love) MDA
15 MDMA(ecstasy) MDMA

検査キットイメージ

Inspection kit

1

検査用ガーゼ

皮脂のふき取りに使用します。
特別素材のガーゼになる為、必ず弊社から提供するガーゼを使用して頂きます。

2

検査用ポリ袋

皮脂をふき取ったガーゼはこちらのポリ袋に保管して頂きます。

3

検査用手袋

管理者がふき取りを行う際は、必ず手袋の使用をお願いしています。
※オプションのため、検査費用には含まれていません。

検査レポート見本

Inspection report

【検査詳細】

■注文書番号(社名の記載は致しません)

■検体受領日

■検体受領数

【検査結果】

検体返送期限を過ぎてしまった場合は検査の実施ができず、レポートをお出しできません。

【検査結果一覧】

検査対象者毎の記載になります。
個人名は記載せず、個人IDでお知らせします。

【検知結果】

検知者が出た場合、こちらの表から薬物を摂取したおおよその時期が分かります。

検査スキーム

Inspection scheme

発注からレポート取得までの
スケジュールイメージ

Schedule

10
October

カレンダー

… 10/1 (木) ご発注

… 10/8 (木) 検査キット到着

… 10/12 (月) ~23 (金) 第1検査ウィーク

… 検体提出

… 10/26 (月) ~11/6 (金) 第2検査ウィーク
※③でスケジュールが合わなかった方の検体採取

11
November

カレンダー

■ … レポート受取
★ … 検体提出

★ … 11/8(日) 今回の検体受付最終締め切り

■ … レポート受け取り

  • ■検査キットを10月8日に受け取った場合、この検査キットでの検体受付最終日は、31日後の11月8日になります。
  • ■1回目の期間で全員の検査ができない場合は、2度目の期間を設け、検体受付の最終締め切りまでに余裕を持って検査を行いましょう。
  • ■検体は長く保管せず、2週間以内に提出をお願いします。
  • ■レポートは検体受領翌日から8営業日以内に送付致します。
human

よくある質問

FAQ

Q

陽性反応が出た場合、通報義務はありますか?

A

通報の義務はありません。(関連法規:刑事訴訟法第239条1項)。
弊社が提供する検査はスクリーニング検査の位置づけですので、陽性反応が出た場合でも、いきなり通報措置をとるのではなく、まずは対象者との面談の機会を設け、外部機関へのご相談をお勧めします。

Q

陽性の検査報告書を受け取った場合、どの様に対応するのが良いのでしょうか?

A

医療機関毎に情報の扱い方や考え方等が異なる場合があるため、どのような措置を取る可能性があるのかを事前にご確認頂く事をお勧めします。
弊社から外部機関をご紹介する事も可能です。

Q

検査実施にあたり被検者の同意は必要なのですか?

A

必要であると考えられます。
事業者はあらかじめ被検者本人に対して検査の実施目的を説明し、検査を受ける承諾を得てから実施するようにして下さい。

その他、運用前には
様々な疑問が生じるかと思いますので、
検査実施を検討する企業様は
ご相談ください。

ユーザーレポート

Report

User Report
違法薬物スクリーニング検査

創業100年を超える愛知県大府市にある老舗運送会社『株式会社ドラゴン』は、愛知県と関東を拠点に各方面へ大型輸送を行なっています。
大手物流企業の輸送で培ったノウハウを生かして、小口荷物から大口荷物までに対応し、最近では小型車両から大型のウィング車、冷凍冷蔵車まで様々な車両で、一般輸送も含め、多様化している様々なお客様に対応しています。
また、2019年12月には営業拠点となるTokyo Officeを新規オープンさせ、枠にとらわれない事業展開で拡大中です。

アルコールも薬物もトラックの運転には確実に影響を及ぼす。
プロである限り、万が一を考えて未然に防ぐ方法を会社として考えていきたい。

今回、薬物スクリーニング検査を導入した目的は何ですか?

「薬物使用者ゼロを証明する」「クリーンな会社であることを証明する」という事を会社として行動に移すため、導入を決めました。
皮脂から検査ができるというサービスを知って、価格も他の検査に比べて安く、検査を受ける側の負担も少ないと感じました。
また、薬物使用から3日程度で検知が難しくなる唾液検査や尿検査に比べて、皮脂検査は1か月程度検知できるという事も知りました。
仮に薬物使用者がいた場合でも、検査直前に使用を控えたくらいでは誤魔化しが効かないという点にも信頼を持ちました。

検査導入時に生じたハードルなどは何かありましたか?

社内規定は少し変更しましたが、特に大きなハードルはありませんでした。
ドライバーにも内勤者にも、一人ずつから検査同意書は取得しましたが、みんな無事に検査を受けてくれました。
検査の目的をしっかりと伝える事が大切だと思います。導入前、「仮に社員の中で陽性反応が出たら…」という心配もありました。
しかし、陽性反応が出てしまう心配を理由に検査をしないという事は、会社や個人の危険を未然に防ぐ事にはつながりません。
事故が起こってしまってからでは遅いので、検査で陽性反応が出た場合については、その場の対応をしっかりと考えていく事が大切です。
まずは再検査や面談が必要にはなりますが、確実に安全だと確認ができるまで乗務させる事はできません。

薬物検査と安全について、会社としてはどのような思いを持っていますか?

日々のアルコールチェックは義務ですが、自己コントロールや依存性という点については、薬物もアルコールも同等だと考えています。
アルコールも薬物もトラックの運転には確実に影響を及ぼしますから、万が一を考えて未然に防ぐ方法を会社として考えていく必要があると思います。飲酒運転と同じように、「もし自分の家族が巻き込まれたら…」という事を考えると、そのような悲しい出来事は絶対に起こしてはいけないと思います。ドラッグ検査は業界問わず行っていくべきだと考えていますが、まずはプロドライバーである私たちから率先して取り組んでいく事が重要なのではないかと考えています。
このような検査を積極的に取り入れる事によって、安全に対する会社の取り組みを、従業員にもより意識してもらう事が大切だと思っています。